【採用情報】埼玉の弁護士･司法修習生の求人･転職

入所後は、支店長やリーダーなどの先輩弁護士と協力して、法律相談や事件処理に取り組みます（経験豊富な中途採用者を除く）。

単独で相談対応や事件処理を始めるのは、通常、半年程度の共同作業を経てからとなります（本人の希望にもよります）。単独対応を開始した後も、支店長やリーダー弁護士が定期的に事件の管理を行い、医療過誤や不動産案件など専門性の高い事件については、経験豊富な他支店の弁護士と共同で取り組んだり、相談しながら進めたりすることが可能です。報酬については、面接時にご説明します。

また、岡野法律事務所では本支店間の異動は希望制であり、定期的な人事異動は行っていません。ただし、ライフイベントなどにより転居が必要な場合は、転居先最寄りの本支店へ異動するケースもあります。

岡野法律事務所では、支店が未設置の地域に新たな支店を開設することができます（場合によっては、既存支店の支店長に就任することもあります）。

多くの場合、勤務弁護士として3年前後の経験を積んだ上で、自身の出身地や縁のある地域で新支店を立ち上げるケースが一般的です。

本支店内で、勤務弁護士の中から後輩弁護士の事件管理や指導を担うポジションです。この役割は、弁護士数の多い本支店で設けられており、事件処理の報酬に加え、リーダー手当が支給されます。

支店運営には関心がない、または重責を担うことに不安があるものの、後輩の指導や育成に積極的に関わりたい弁護士が主に就任しています。なお、埼玉支店では現在、支店長１名のためリーダーポジションはありませんが、今後弁護士数が増加した場合、導入される可能性があります。

岡野法律事務所では、特定分野を専門または得意分野としたい弁護士のために、「専門（得意）分野認定制度」を導入しています。担当する事件については、事務所内で柔軟に相談しながら決めるため、特定分野に注力して専門性を高めることが可能です。

認定を受けた弁護士は、専門分野の案件を多く担当するほか、事務所内での研修を担当したり、他支店の弁護士からの相談に応じたりすることが求められます。これらの役割に対しては、事件報酬に加え、専門分野認定手当が支給されます。